埼玉工業大学の学生の声をご紹介します!

M.Sさん 人間社会学部 心理学科 3年生

初めて見たキャンパスにわくわくした気持ちを今でも覚えています。
学者は温かみがあって、ビル群のように無機質な建物ではなく、それぞれに表情がある。全体の広さもちょうどいい感じ。
青春の鼓動が聞こえそうな自然豊かな埼玉工業大学なら心に余裕を持って過ごせる。そしてここなら「私は変われるかも」と思ったんです。
大学生活ではたくさんの友達を作りたい。充実した日々にしたい。だから入学時から周りに積極的に声をかけ話をするように心がけました。
本当に勇気が必要だったし、うまく話せるのか不安で、でも少しずつ友達ができて、学内で偶然に出会えば自然と会話が始まる。
今では「話していて楽しいよ」と言ってくれる友達もいて、あの時、一歩踏み出して本当に良かったと感じています。ここに居てもいいんだよねって思える、そんな温かい場所です。


I.Kさん 人間社会学部 情報社会学科 2年生

将来、福祉や貧困支援を仕事にするなら、その根本から理解したいと考え、情報社会学科を選びました。
ですが学ぶにつれ、興味の軸が I CT(情報通信技術)や人工知能を活用した生活支援に移ってしまって。システム開発から関われば、一人ひとりにより適応したものを提供できると思うんです。
いま特に関心があるのが、生活行動における疾患の予兆の発見です。ただ、これはもう工学部の領域なので、学部変更すべきか悩みました。
情報処理関係の先生に相談して取り組むことにしたのが「横断的な学び」の活用です。現在の専攻で福祉や経営、法律を勉強しつつ、
システム作りやAIは3年生からのゼミ(研究室)などで学びを深める。
「問題解決力」の文系と「システム開発」の理系、両学部の学びで大忙しになりそうですが、この経験が社会での実践力につながると考えて頑張っています。
プライベートでは工学部の友人と模型工作を楽しんでおり、彼の細かい工夫や調整を繰り返すものづくりの姿勢にとても刺激を受けています。


M.Iさん 工学部 情報システム学科 1年生

どの大学で I Tを学ぼうかと考えていた時に埼玉工業大学の「eSportsプロジェクト」が目に留まりました。
絶対に入ろうと意気込んでいたのに、部活動やサークルを紹介する、新入生フレッシュマンキャンプでは見当たらず…。昨年度で活動が終了していたんです。
「だったら、僕がつくるしかないか!」と、その日のうちに学生課で、
「がんばる!学生プロジェクト」への申請相談を行いました。
まずは仲間集めをとIT専攻の友人に声をかけると「面白そう」とすぐに乗ってくれた。
理事長や審査員の方々にプレゼンテーションをする際はさすがに緊張しましたが、無事に認可もおり、活動経験のある2年生も加わった現在の部員は総勢14名。活動方針や練習内容、参加する大会などを話し合っているところです。
僕個人としてはeSportsのチーム戦でみんなと大学生活を楽しむのはもちろん、大会で好成績を残して埼工大の名を世に誇りたい。
この活動が今後もずっと受け継がれていけばと、eSportsプロジェクトの新始動に早くも胸を躍らせています。


K.Hさん 工学部 情報システム学科 4年生

写真の僕は平然としていますが、あのときはホント不安でいっぱいでした。「就活」を前に、もう焦るばかり…。
試験や面接はどんな感じだろう?どうやって進めていけばいいのだろう?そこで、考えたんです。就職課の力を借りようと。
でも、それまであまり利用する機 会がなくておそるおそる窓口へ。
そんな僕を、拍子抜けするような明るい笑顔で職員の方は迎えてくださり、就活に対する不安も一気に和らぎました。
僕が就活でいちばん心配していたのが、面接。苦手なんですよ、アルバイトの面接でさえ緊張してしまうほど。
本番でちゃんとしゃべれるのだろうか?まず就職課の方に手伝っていただきながら、面接の問答集を作成。I T 業界に就職した先輩たちの体験談も参考にしました。
さらに、挨拶からコートのたたみ方まで細かいマナーの指導も受け、いざ本番へ。結果は、面接官から「いい笑顔ですね」と言っていただくことができ、内定も無事獲得。
とにかく就活は、自分から動くこと。就職課へ相談したのは正解でした。