当校では、自動車の自動運転技術に関する研究について、国内では最先端に立って進めております。
実際に、最寄り駅の岡部駅から大学へ自動運転バスが運行しており、通学の足として利用されておりますし、一部路線バスではすでに自動運転バスが市民の方々を乗せて運行しております。
通学バスでは、全国の私立大学で初、路線バスについても県内初めての試みであり、NIKKEIやPR TIMESなど、多くのメディアにも掲載いただいております。
安全運転のために、ドライバーが運転席に乗車しているものの、ハンドルやアクセル、ブレーキはAIによる制御のもと、ヒトが運転することと遜色のないレベルにまで、自動運転の技術を進化させることができました。
その結果として、今では大学のキャンパスと最寄り駅との間を往復するスクールバスは自動運転バスで運行させることが可能となり、実際に路線バスでも導入いただくことにもつながりました。
これまで多くの企業に参画いただいており、直近でも産学官一体となって研究を進めるプロジェクトが始動し、さらに加速していく見込みです。
すべての車の運転が全自動で運転される未来は決して近いものではありませんが、運転全てを任せることのできる車ができる未来はそう遠くないと考えております。今後も日本の最先端に立って、この業界を引っ張ってまいります。